環境・設備設計
環境・設備設計
意匠設計者の皆様にとって、
気軽に相談できるパートナーでありたい。
世の中には多くの建築家・意匠設計者が存在し、様々なプロジェクトが進行しています。一方で、初期段階から環境・設備エンジニアが参画するプロジェクトは限られているのが実情です。特に、個人レベルで活動している建築家は、気軽に相談できるエンジニア・パートナーが見つからないケースが少なくありません。必ずしも受注につながらないプロポーザル案件ではなおさらです。
プロジェクトの初期段階から、建築家と環境・設備エンジニアが協働することで、優れた室内空間を実現できます。私たちCHCグループは、そうした意匠設計者の皆様にとって、気軽に相談できるパートナーでありたいと思っています。
優れた室内空気質Indoor Air Qualityを実現
プロジェクトの大きさや用途に関わらず、快適で使いやすい室内空間に必要となるのが、環境設計の技術・ノウハウです。
敷地の周辺環境や外皮性能によって、日照・日射の取得量や自然換気の効果は変わります。室内のレイアウトや機器の配置によって、温熱環境や気流分布が変動します。空調・換気システムは多種多様であり、最適な設計をすることで、イニシャルコストだけでなくランニングコスト・CO2排出量の節減が可能です。CFDによる温熱環境シミュレーションなどが必要になる場合もあります。
給排水衛生設備や電気設備の計画にあたっても、様々なシステム・機器から適切なものを選択し組み合わせる必要があります。その過程では、地方自治体や消防署など、外部機関との調整も求められます。
意匠性と環境性は相反するものではなく、両立できるものです。私たちCHCグループは、意匠設計者のこだわりや想いを大切に、優れたIAQと省エネルギーの実現に邁進しています。