CHCグループで働くー先輩社員
設計や生産技術、総務など普段は別々の仕事をしているメンバーからみなさんへ。
それぞれの想いを語ってもらいました。
お客様に一番近い仕事で成長を実感
環境・エネルギー事業部では、機器メーカーとして自社製品の開発・製造・販売を行っています。新商品の企画・開発・製品化に始まり、建築や設備に関わる企業様へ向けた製品紹介や展示会出展などの宣伝活動、製品の設置や入出荷・検品、問い合わせへの対応といったメーカー業務全般を事業部内で行います。
私が主に担当するのは、自社製品の販売促進、設置工事の立会い、製品購入後のアフターフォローといった、お客様に最も近く、最も多く接する業務です。時にはお叱りをいただくこともありますが、お客様から教えていただく機会も多く、自身の成長を実感しています。
事業部の枠にとらわれない業務で新たな知識を獲得
入社から現在まで「CO2 センサー・コントローラー」に関わる業務に携わってきましたが、もう一つの自社製品である人工大理石の洗面化粧台「Marvel」の製造・販売業務を経験しました。建築家・設備設計者との折衝や工事現場での作業もあったので、他の業務では得られない新たな知識が身に付き、非常に良い経験となりました。
司令塔として先を見据えた思考を身に着ける
空調・給排水・ガスといった生活に必要不可欠なライフラインを一から作り上げる設備施工管理職に従事し、現場代理人=司令塔として工事をまとめています。
その中で私が日頃から意識していることは、関係者との打合せを密に行って常に周囲にアンテナを張り、先を読んで準備を行うことです。
必要とされるのは的確な判断力
工事を行う中で予見できないことは必ず起こります。その時に司令塔が迷っていては円滑な工事を行うこともできず、一緒に働く方々に混乱を生じさせてしまいます。
人を動かすことには大きな責任が伴いますが、全体を把握して的確な判断・指示を出して工事と人を流動的に動かすことが私の役割です。
様々な現場との出会い
半年〜1年の⼯事に携わることが多いため、⾊々な場所に⾏くことができます。更に、同じ建物を造ることはなく、年々新しい施⼯技術などが開発され、調べたり勉強することが多いため⾃分⾃⾝で考える⼒が⾃然と⾝に付きます。わからない事が多く⼤変なことがたくさんありますが、それを解決させ建物を完成させた時の達成感は⼤きいです。
視野を広げるための多様な機会
社内研修や資格⽀援制度がしっかりしています。
また、⼊社勤続の節⽬には、海外(欧⽶)研修に参加することができます。私はニューヨークに⾏かせてもらい、マンハッタンを散歩して様々な建築物を散策したり、近代美術館MOMAに⾏って貴重な作品を⾒学したり、⼈⽣の中でも最も刺激のある時間を過ごしました。⼩さい世界に留まらず、視野を広げて仕事をすることの⼤切さを教えてくれる会社だと思います。
建築を多角的に学びたい
大学院時代の恩師に「建築は、意匠・構造・設備どれが欠けても成り立たない」と教えていただいてから、建築を多角的に学べるような会社で働き、将来的には建築設計士になりたいと考えていました。弊社の会社説明会にて、「意匠設計から建築、設備まで行えるため、お客さまの発注から一貫して建築に携わることができること」がわかり入社したいと思いました。
現場管理者の目線がわかる建築意匠設計士になる
採用面接時から、将来的には建築意匠設計を行いたいことを伝えて、今は建設部で建築施工管理を行いながら、現場管理者としての視点から建築を学んでいます。現場での仕事は、今まで勉強してきた知識を深めるチャンスだと思っています。現場は夏は暑く、冬は寒い厳しい環境ではありますが、自分の成長が感じられて楽しいです。
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